2008-11-02

_ デスクトップもようやくOSSの時代か

ドイツの外務省が11,000台のデスクトップを片っ端からGNU/Linuxへ移行なんてニュースが。 日本にあるドイツの大使館はすでに切り替えていたというのは知らなかったですね。

会津若松市、OpenOffice.org導入での現場の声と対応事例を公開なんてニュースもありましたが、次第にデスクトップもオープンソース化が進んでいますね。 フランスだと、政府関係はOpenOffice.orgに移行してしまったところが大部分なので、オフィススィートだけだと、それほど世界的に新規性のあるニュースでもないんですが。

そう言えば、この前の IPA Forum 2008で、 会津若松市の講演がありましたが、私も一応聴講していました。 あまりメディアに採り上げられていない話で、すごく印象に残ったのは、

みんな、コンピュータにはMicrosoft Officeがプリインストールされていると思っているのかもしれませんが、最近ではインストールされていないマシンもあります。これだと、市がWordのファイルを配ったりすると、市民に(Microsoft Officeの)購入を強制することになってしまいます。ODFを使えば、誰でも無料でOpenOffice.orgをダウンロードできるので、市民にとってもコスト削減になり、役に立つのではないでしょうか。

ということでした。 Microsoftの回し者のような人が、ライセンス料だけでは大したコスト削減にはならないとか吹聴してまわっているようですが、こうした視点は欠落しているようです。 地方公共団体の人がここまで考えているというのは素晴らしいことではありませんか。

しかし、私が一番凄いなあと思っているのは、IT企業ではない、あくまで公的機関の一部署にすぎないところが、問題解決のために、フォントまで作ってしまって、それを公開して、還元しようとしているところだと思うのです。 いつもフォント作成に従事しておられる方にとっては、数字部分だけですし、大したことには思えないかもしれません。 しかし、これだけのことができるSIerが日本にどれだけいますか。 そう考えると、会津若松市の技術力と熱意は賞賛に値するものがあると思います。

_ enbug.org一時的移行

今日はさっぱり集中力に乏しくて苦しんでいたので、 enbug.orgの移行の方を進めることにしました。 共用レンタルサーバでは結局該当するものが見付からなかったので、 かずひこさんちに収容してもらうことにしました。

これで日記ばかりか、ウェブやメールまで掌握されるという、 Google検索とGmailとBloggerでGoogleに首根っこを押さえられる以上に、 恐ろしい状況になってしまいました。 あまりに恐ろしいので、いずれ他に移すつもりです。

移す先の候補は、 CPIのVPSかなあと思ってます。 柔軟に対応したいと思ったら、グローバルIPが割り当てられないと仕方がないようなので、安上がりに済ませるなら、日本だとVPSぐらいしかない様子。

正直にいって、他人が管理している環境って、いろいろ気に食わないんですよね。 mod_fcgiではなくて、mod_fcgidを使ってたりとか。 だから、root権限を含めて、全部自分でいじれるところじゃないと、十分には満足できないようです。 こういうのを適当なところで満足できるようになると便利なんでしょうけど、今まで自分でやってきますからねえ。

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