そっか、じゃあ多分Savannahもrsyncでしょう。 あそこはCVSレポジトリをミラー(バックアップ)したい人のために、 rsyncサーバを立ち上げてましたから。 あんまり知られていないことですけど (ウェブ上には全く書かれてなかったと思います)。
そういや、去年自分もジョークで作ってみたことがありました。 Ruby/SDLなら、半日適当にハックすれば、 ほどほどに使える物が作れましたよ。 結局使いませんでしたけど。
独自フォーマットは、長い目で見て、損をするだけなので、 自分は最近PDFばかりです。 そうなると、 新たにでっちあげるのは趣味以外の何者でもないでしょーなあ。 それはそれで楽しいですけどね。
個人的印象につっこんでも仕方ない気もしますが、
ソフトウェアを特許の適用外にするというのも(世界の流れから見て)非現実的。
というのは違和感ありまくり。 「世界の流れ」じゃなくて、 「アメリカとイギリスの流れ」の間違いでは?
EUでは、特許自体を認可する機関と、 特許の有効性を認可する機関との間で齟齬があって、 ソフトウェア特許を認可させることはできるけど、 法的には全く意味を為さないという変な状況です。 しかし、とにかくソフトウェア特許は現実的に成り立っていないわけで、 少なくともEUにはそんな流れはないと思います。
でも、自分はあんまり他の国のことをよく知らないので、 あんまり言い切ることが出来ないんですね。 例えば、アフリカや南米ではどうなんでしょうか。 どっかにまとまった情報があればよいのですが、 個々の国別に調査するのは個人では難しいなあ。
特許自体を今更なかったことにできないのは同意だけど、 ソフトウェア特許については、 まだまだ議論(抵抗?)の余地があると思うんですけどね。