最近あまりよく見ないでいて、 久々にハックすると、 コードの様子がいまいち分からない。 Marcoが随分イジったからなあ。 こりゃ、現状のコードをちゃんと理解しないと、 複雑な変更はできんなー。 これでも作者かいな。
ちなみにコードを読んでて分かったのは、 案外基本的なものは出来ているという事。 Marcoが実装した部分はとにかく、 自分で作ったのに出来てないと思い込んでいたのは痛いな。 じゃあ、一体何が根本的に欠けているだろう？ 実はメニューから自動的にブートできるようになったら、 それで使い物になるのかも。
GRUBのメンバー が結構増えてしまってましたが、 実際に現在アクティブな人間はそんなにいるはずがありません。 使ってない人がCVSに書き込めたりするのはセキュリティ上よろしくないので、 長い間音沙汰ない人はさよならしてもらうことにしました。 それでも11人もCVSに書き込めますね。 もうちょっと減らせそうですが、 こっから個人的に連絡して様子を見ないと無理でしょうね。 ちょっと面倒。
私のところのサーバは貧弱なスペックなので、 非常に辞書の検索が遅いです。 そろそろ我慢も限界に近付いてきたので、 ちょっと改造することにしました。
結局やったことは外字をキャッシュしてしまうってだけなんですが。 GDBMで検索済みの外字はデータベースに放り込んでしまい、 次回からはデータベースから読むようにしました。 この場合には一切辞書ファイルを開かないようにしました。
おかげで結構速くなりました。 でもまだやっぱり快適というには遠くて、 最初の検索が遅過ぎです。 mod_rubyも試したのですが、 なんかDebian (testing)のmod_ruby、ときどき落ちちゃうよ... これはDebian BTS行き。
もうちょっと速くできるような気がするんで、 もう少し頑張ろうかなあと考えています。 多分比較的簡単そうなのは、FastCGI化して、 辞書ファイルもいちいち開きに行かないで、 開きっ放しにしてしまうという方法です。 これは多分相当速くなるはず。 でもこれは改造しないといけないところが多くて、 時間がかかりそうだし、 オリジナルとは似ても似つかないものになるだろうなあ。
他のアイデアとしては、 いっそMySQLに全部ぶち込んでしまうというのもあるんですが、 これはちとやり過ぎか。