C++ばっかり見ていると嫌になってきて、 ああ、そう言えば、JavaScriptを勉強するつもりだったんだと思い出して、 Googleしながら適当にページを見付けて遊んでました。 その中にJavascriptでローグとか書いてあるのを見て、 ああそうだ、ローグかあ、懐かしいなあとか思って、 久々にメッセージ分離型日本語ローグクローンIIを拾ってきました。 (多分JGから。)
んで、初めてクリアしました! でもあんまり難しいんで、 ローグ分室 とか参考にしました。 昔、魔除け取るところまでは行ったことがあったんですけど、 帰る時に、 メデゥーサに混乱させられたところをドラゴンに炎で焼かれるという壮絶な死を迎えて、 身も心も疲れて果てて、それ以来やめてしまっていたのでした。
いやあ、これは感動ものです。 って、こんなことやっているからコード書かなくなるとか田端に怒られるのか。
追記:書いてから思い出したこと。 本当にやめた理由はそうじゃなくって、 Emacsで動かそうと思って、rogue.elとか書いてて、 ソースコード解析してたら、仕組みが完全に分かってしまい、 ゲーム自体がつまんなくなってしまったからでした。 rogue.elは中途半端でうっちゃられたと思うんですけど、 今でもどっかに残っているのかな。
あくまで又聞きのレベルなんですが、 ヨーロッパの技術者たちの多くは大なり小なり日本に憧れを持っているそうです。 ヨーロッパから見た日本のイメージの一つは科学技術先進国の頂点であり、 それが事実であるかどうかは知りませんが、 日本を技術分野におけるユートピアのように感じているようです。 そのため、もし良い機会があるなら、一度日本で働いてみたいと考えている外国人は少なくありません。 私は日本人におけるアメリカ合衆国のイメージと類似しているなと感じました。
もちろん、このイメージはあながち間違いではないと思います。 日本の技術力は、さまざまな日本製品を実際に手に取れば、一目瞭然です。 列車や銀行システムなど、 他の国とは全く比較にならない品質を作り上げています。 科学分野で優れた大学を列挙すると、必ず日本は上位に入り込みます。
しかし、大抵のオタク技術者にとって、 秋葉原の存在こそが日本の象徴でしょう。 あれだけ新製品がいち早く出回り、 珍奇なアイテムがうずまいていて、 しかもそれで商売が成り立っている街は、 世界に類を見ないものです。 秋葉原が成立するのは、日本人の新しいものに対する強い好奇心が背景にあるからで、 他の国で同じようなことをしようとすると、 購買層が薄いため、余程人口が多い国でないと無理です。
まあ、そんなわけで、チャンスがあれば日本にやって来る外国人はいっぱいです。 彼ら(の一部)は検索エンジンで適当に拾い出しているので、広報活動をやらなくても、ある程度自動的に来てくれることでしょう。
朝から晩までローグ(もしくはローグライク)で遊んで後輩をあきれさせるのも先輩の役目のうちですね ;P
実際のところ、おくじさんに怒るなんてことはできないです。僕はおくじさんがGRUBの開発に集中しているのに憧れて、同じパターンを踏襲しながら、変換エンジンのコードをハックしてますので。
ありがたいお言葉でございます。精進します。