ストレスと疲労のせいか、 滞在許可証の件が片付いたら気が抜けてしまったのか、 一気に疲れが出てしまったようで、 金曜日は病欠。 あちこちにじんましんが出てしまって、 不安に恐れおののいてしまいました。 フランスに来てから、たまにこういうよく原因の掴めない病気になることがあって、 やっぱり外国に住むのは大変だなあと感じます。
どうせじんましんは原因不明で片付けられることが多いので、 医者には行かずにひたすら寝まくってたら、 かなり回復しました。 今日はほぼ完全回復してします。
しかし、一日寝てただけで、 いろいろ返事しなきゃいけない用件が溜ってくるのはどうにかならないものですかね。 本来精神的に参っている時ほど免疫系が頑張ってくれないと困るわけですが、 現実には精神状態が良くない方が免疫系は弱くなります。 生物の体は必ずしも合理的には出来ていないことの一つの証拠であると思います。
八田さんの記事。 よく書けているなあと感心しました。
もちろん、オープンソースの華々しいキャンペーンがなければフリーソフトウェアも立ち消えになっていた可能性は否定できない
これは良い点を付いていて、 私は立ち消えになったとは全く思いませんが、 今より取り巻く状況が厳しいものになっていただろうことは想像に難くありません。 EUにおけるソフトウェア特許法案騒動で見て取れるように、 フリーソフトウェアがビジネスの世界で重要な役割を担うようになったからこそ、 政治的に大きな発言権を得たことは間違いないわけで、 FSFがオープンソースを否定しないのもその辺の事情が関係しているように思われます。
ちなみに、Libreは、あえて日本語表記するならば、リーブルであって、リブレじゃないです。
libreはスペイン/イタリア系の読みだとリブレだと思いますよ.
でも、Libre Softwareはフランス人が考えた言葉なので、それじゃ正しくないのです。
うーむ.そうつっこまれると難しいですな. authenticite n'est pas verite,かな.