2005-08-15

_メモリリーク?

KDEをずっと使っているとですね、 段々重くなるんですよね。 極端ではないけれど、結構メモリの使用量も増えます。 どうもメモリリークかそれに類したことのように思えます。

しかしよく見ると、一番酷いのはuim-toolbar-qtだと気づきました。 起動直後は12Mぐらい。 さっき立ち上げ直すまでは71M食ってましたよ。 uim-toolbar-qtはモードの確認程度にしか使ってないので、 これはどうも異常です。 多分メモリリーク。

_France Telecom

France Telecom(電話会社)は自動引き落としでも毎回サインして送り返さないといけないですけど、 これってどうにかならないんですかねえ。 EDF(電気会社)は勝手に引き落としてくれるんですけど。

毎度切手張るのももったいないけれど、 それ以上にとにかく面倒くさいです。 大抵送付されてから二週間ぐらいの期限になってますが、 一体長期出張とかの間に送られたらどうなるんでしょう。 それで支払ってないことにされたら溜ったもんじゃないですね。

_SPAMの一覧作成

ASSP で引っかかったメールがあまりに多くなりすぎて、 grepさえやってられなくなっていたので、 Pythonで適当に一覧を作成。

from email.Parser import Parser
from email.Message import Message
import os

SPAMDIR = '/home/xxx/assp/spam'
for file in os.listdir(SPAMDIR):
  if file.endswith('.eml'):
    f = open('%s/%s' % (SPAMDIR, file))
    try:
      msg = Parser(Message, 0).parse(f, 1)
      print '%s: From=%s, Subject=%s, To=%s' % (file, msg.get('from'), msg.get('subject'), msg.get('to'))
    finally:
      f.close()

Parserの二番目の引数はオプションで、 厳しくチェックするかどうかを指定するそうですが、 2.4では必ず厳しくないように解析するようになったので、 もう指定しなくてよいらしいです。 しかし2.3ではまだ要ります。 SPAMだと、 ちっともRFCに準拠してないメールを送ってくることが多々あるので、 指定しないと途中でこけます。

parseの二番目の引数もオプションで、 ヘッダだけ解析するかどうか指定します。 メールの数が多かったので、指定した方が速かったです。

これで後は出力をどっかのファイルに落として、 grepとかかければ、大体必要なそうなものは見付かるはず(と期待したい)。

しかし、こういうことをしないといけなくなる段階で、 ASSPは駄目だなあ。 やっぱりFSFみたいに、 SPAMっぽいやつには確認メールを送って、 「SPAMじゃねーよ」と返事したら、SPAMじゃなかったものとして扱う、 って仕組みが必要。 量が多過ぎると、とても目で判定してられなくなるんで、 これぐらいの手段は要るんじゃないかな。 確認メールを送られた人はむかつくかもしれないけど、 大抵そういう人のメールは「怪しい」ことが多いし、 メールが届かないよりはましだろうから、 どっかで妥協しないと。 やっぱ自分で作るか(必ず最後はこうなる気がする、やりたくないのに)。

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