遊んでみましたが、 しょーもないことでまた苦労してしまいました。
Apache でVirtual Hostを使ってサイトを作り、 同じサイトで ViewCVS (現ViewVC)と Subversion の両方を使えるように設定しました。 Version Control with Subversion を見ながら、 mod_svn_authzでセキュリティを制御します。
ViewCVSはあっさり動いたものの、 Subversionがcommitできません。 何か途中で404 Not Foundが返ってきます。 おかげで認証が全く行われていない様子。 あまりに訳が分からなくて、 mod_svn_authzのソースまで調べて、 どうやらmod_svn_authzが悪い訳ではないと気付きました。 そこでRewriteLogを使って、何が起きているのか調べてようやく分かりました。
mod_svn_authzで認証が失敗した際(要するにanonymousが拒否された場合)、
/error/
の下に飛ばされるみたいです。
で、ViewCVS用に書いていたRewriteRuleで、
ViewCVSに制御が渡されてしまい、
ViewCVSが404 Not Foundを返してくれるのでした。
だから、RewriteRuleでは ^/error/
を書き換えないようにしなければならなかったのでした。
こんなことどこにも書いてないので、 分かってしまえば簡単ですが、 とんでもなく時間を費してしまいましたよ。 それ以外にも、 mod_sslのSSLVerifyClientがLocationの中ではまともに機能しないとか、 いろいろありました。
一体いつ刊行されるのかも知らないんですけど、 久々にちょっとした記事を書きました。 やっつけで申し訳ないですが(ここんところ、猛烈に忙しいもんで)。 とりあえず買ってやってください。
オープンソースマガジン 2006 年 1 月号の「ハッカー養成塾」で、おくじさんの写真(と記事)を見ました。 いい感じの写真で、(私の中の勝手な)イメージどおりの人でした。 おくじさんが日本にいらっしゃった頃は、たぶん私もおくじさんも京都にいたと思うのですが、お..
OSM買いましたよ。面白かったです。オープンソースの付き合いではないからか、雲の上の仙人のような印象はありませんが。どっちかてーと、人間臭い感じが。
生身の姿を知っているのに、それでも仙人のように思える人が居たら、かなり恐ろしい気がするのですけど。あれは編集者のコメントなので、私自身にはよく分からんです。