ときどきの雑記帖 リターンズ を眺めていて気づいたのですが、 blockquoteにおいてciteやtitle属性で指定したテキストが、 表示はされますが、選択できません。 Firefoxだけかと思って、Konquerorでも試しましたが、 やっぱり駄目でした。 そういうものなのでしょうか。
ちなみに、デフォルトの動作では、citeやtitleはレンダリングされません。 少なくとも、FirefoxやKonquerorでは。 上記サイトではCSSで表示するように指定されているようです。 それが原因なのでしょうか。 block要素になるだけなのに? どうもよく分かりません。
しかしcite属性ってのは、どう扱われるのがあるべき姿なのでしょうか。 仕様書の説明 によると、 cite属性の値は参照元URIであるべき、ということになってます。 でもそれがどのようにブラウザが使用するべきか、全く言及してませんよね。 URIなんだから、リンクになってくれても良さそうなものなのに、 と素人目には思えるのですが。
先週病気で寝てたりしてましたが、 少しマシになってきたので、昨日から起き出しました。 しかしどうも気管支炎の兆候らしき症状が。 割と体は楽な感じがするんですけどね。 とりあえず食って寝ますか。
あいかわらずPythonに関するコメントだけです。 重箱の隅っぽい気もしますが、
s.chop
に対する a[0:-1]
は多分 s[0:-1]
の間違い。
しかし普通Pythonプログラマは面倒なので
s[:-1]
と、0は省略します。
s.empty?
に対する
s == ""
は間違いではないけれど、s
が文字列と仮定できるならば、
not s
の方が分かりやすいかも。
人によるかな?
s.include?(x)
に対する
s.find(x) != -1
も間違いじゃないけれど、普通は
x in s
かな。
あと、使い方はかなり違うけれど、意味的には
s.tr(x, y)
に近いのは
s.translate(table)
かなあ。
それから、これを見ていて初めて気づいたのですが、 RubyのcountとPythonのcountって、 見かけはそっくりなのに、随分意味が異なるのだなあということ。 今までどっちもほとんど使ったことがないので、 さっぱり認識してませんでした。
もう一つ思ったのは、やっぱりRubyって、 組み込みのメソッドがやたら多いなあ、と。 Rubyの文字列は破壊的操作を許しているから、というのも大いにあるのだろうけれど、 しかしすごい数です。 これだけのメソッドを全部頭で覚えている人なんているのかなあ。
とは言うものの、stringライブラリから機能をたくさんstr自身に移してしまった後、 Pythonの文字列も結構メソッド数が膨らんじゃってますねえ。 効率のためにはやむを得ないのでしょうけれど。
blockquoteに属性指定できるんだねぇ。最近のHTML仕様はてんで分かんない(^^; CSSみてないんだけどIE6だと表示されんかった。