2006-10-22

_ Firefoxで選択できないテキスト

ときどきの雑記帖 リターンズ を眺めていて気づいたのですが、 blockquoteにおいてciteやtitle属性で指定したテキストが、 表示はされますが、選択できません。 Firefoxだけかと思って、Konquerorでも試しましたが、 やっぱり駄目でした。 そういうものなのでしょうか。

ちなみに、デフォルトの動作では、citeやtitleはレンダリングされません。 少なくとも、FirefoxやKonquerorでは。 上記サイトではCSSで表示するように指定されているようです。 それが原因なのでしょうか。 block要素になるだけなのに? どうもよく分かりません。

しかしcite属性ってのは、どう扱われるのがあるべき姿なのでしょうか。 仕様書の説明 によると、 cite属性の値は参照元URIであるべき、ということになってます。 でもそれがどのようにブラウザが使用するべきか、全く言及してませんよね。 URIなんだから、リンクになってくれても良さそうなものなのに、 と素人目には思えるのですが。

_ 今日はゆっくり休むべ

先週病気で寝てたりしてましたが、 少しマシになってきたので、昨日から起き出しました。 しかしどうも気管支炎の兆候らしき症状が。 割と体は楽な感じがするんですけどね。 とりあえず食って寝ますか。

_ 文字列操作の比較表

あいかわらずPythonに関するコメントだけです。 重箱の隅っぽい気もしますが、

s.chop に対する a[0:-1] は多分 s[0:-1] の間違い。 しかし普通Pythonプログラマは面倒なので s[:-1] と、0は省略します。

s.empty? に対する s == "" は間違いではないけれど、s が文字列と仮定できるならば、 not s の方が分かりやすいかも。 人によるかな?

s.include?(x) に対する s.find(x) != -1 も間違いじゃないけれど、普通は x in s かな。

あと、使い方はかなり違うけれど、意味的には s.tr(x, y) に近いのは s.translate(table) かなあ。

それから、これを見ていて初めて気づいたのですが、 RubyのcountとPythonのcountって、 見かけはそっくりなのに、随分意味が異なるのだなあということ。 今までどっちもほとんど使ったことがないので、 さっぱり認識してませんでした。

もう一つ思ったのは、やっぱりRubyって、 組み込みのメソッドがやたら多いなあ、と。 Rubyの文字列は破壊的操作を許しているから、というのも大いにあるのだろうけれど、 しかしすごい数です。 これだけのメソッドを全部頭で覚えている人なんているのかなあ。

とは言うものの、stringライブラリから機能をたくさんstr自身に移してしまった後、 Pythonの文字列も結構メソッド数が膨らんじゃってますねえ。 効率のためにはやむを得ないのでしょうけれど。

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_ amatsus (2006-10-23 01:51)

blockquoteに属性指定できるんだねぇ。最近のHTML仕様はてんで分かんない(^^; CSSみてないんだけどIE6だと表示されんかった。

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