以前から申し上げている通り、ここでは基本的に本業に関わるネタは取り上げないことにしているのですが、 かずひこさんは、ここの管理人+サービスプロバイダとして、 あるいは、let me see...の作者として、 プライベイトでも大変御世話になっている方ですので、 例外的にこの場を借りてコメントすることをお許しください。
まずはこれまでお疲れ様でした。 エンジニアに転職し、異なる世界にチャレンジされ、 この二年半の間には楽しいこともあったでしょうが、 苦しいこともあったに違いないと、 同じ経験をした者として想像します。 挫折することなく、これまで仕事を成し遂げてきたのは、 同僚の手助けだけではなく、 かずひこさん自身の熱意と才能があったからこそではないでしょうか。 この経験を基に、自分に自信を持ち、さらに前に向かって進んでいただければ幸いです。
そしてこれからはよろしくお願いいたします。 今までの経験や知識が活きる場面も多くあると思いますが、 異なるプロジェクトには異なる技術が、 異なる会社では異なる能力が求められます。 初心を忘れず、同時に、自分を失うこと無く、新たな課題に立ち向かっていただきたいと思います。
外国で働くということは、単に外国で暮らすという以上に大変なことです。 必ず自分とは何なのかを問われることになります。 その時、これまで培ってきた能力、経験、知識を振り返り、 決して自分が無ではないということを再確認しながら、 ご家族と一緒に助け合って生きることが大切ではないでしょうか。 私はそれだけの才能がかずひこさんにはあると勝手に信じていますので、 本当のところはそんなに心配してはいません。 何と言っても、私でもこうやって生活できているのですから。
最後に、とにかく健康に気を付けて、体を壊さないように、 無理をしないように。
...って、これだとまるで、おっかさんみたいだなよなあ。
献本していただきました。 全くこの書籍の執筆には関わっていないのに貰ってよいものなのか、 とも感じたのですが、 「病気以外ならなんでももらってやるからなー」の精神に基づいて、 快く頂くことにしました。
特に指示はされませんでしたが、 おそらく宣伝も少しはやれという意味だと解釈して、 しかしちゃんと読まないで書評するのはよくないと、 私はそういう所が妙に律義なんですね。 それでなかなか書こうとしなかったんですが、 このままだといつまで経っても書かないで忘れてしまいそうな気がしたので、 何か書いてみるか、と思ったんですが、 ささださんによる紹介 で言いたいことは全て言い尽くされているんですよね。 違うところは私はこの本に書いていることはすでに知っていることばかりだ、 というぐらいでしょうか。 そういうことばっかりやらないといけないプロジェクト に長年関わってますから。
しかし、それだけというのも何だし、 だからと言って、全部読むまで待っているといつになるやら分からないんで、 読んだところだけ、各Hackにコメントを付けてみようと思います。
objdump -m i8086とかやってやれば済むから楽チンだ。
- #11-17
- 略
- #18
- 逆に言えば、name manglingのルールさえ知ってれば、Cからでも直接C++のオブジェクトを叩けるってことだ。それでどう楽しいのかってのは置いといて。
- #19、20
- 特になし
まだここまでしか読んでません。 今他の本読んでるので、次いつ読むか分からないですけど、 読んだら追加します。