サービス業というものを甘く見ているのではないかと感じさせられることが時々ある。
私自身は全く関係がないので、全然違う事情なのかもしれないが、 スルガ銀、システム開発中止で日本IBMに賠償請求 というニュースがあった。 大体において、この手のソフトウェア開発案件が立ち遅れるのは、 要件定義があいまいだったり、頻繁に変更要求がなされて、 開発作業がぐるぐる立往生してしまうからである。 こういうとき、開発側は客が悪いと言いたくなることが多いのだけれど、 実際にはそれは違うと思う。 なぜなら、要件をうまくまとめるのは重要なコンサルティング業務の一部であって、客が迷走しているなら、それを止めるのもサービスの一部であるはずだからだ。
なぜこういうことが起きてしまうのかというと、 細かい原因を逐一あげつらうとキリがなくなってしまうわけだけど、 根本的には「自分自身のことは自分では見えにくい」からではないだろうか。 客観的に見れば簡単に発見できるような問題でも、 主観が入ってしまうと、途端に難しくなることが少なくない。 だからこそ、外部のコンサルタントを雇って、問題解決の糸口を教えてもらうなんてことが現実に行われているわけで、 仮にコンサルティングと称していなかったとしても、 金を払ってサービスをお願いしている側は、そういう面も含めて期待しているものだと思うのである。
そう言えば、昔宇宙開発が行われ始めた頃、一部の反対論者は「まだ地球に謎がたくさん残っているのに宇宙に行くのは無駄だ」と叫んでいた。 それに対し、推進論者が「宇宙に行くことで、地球を外から見ることができるので、地球のことをよりよく理解できるようになる」と反論したのを読んだことがある。 私は当時この言葉にとても感銘を受けたのを覚えている。 実際、人工衛星や無重力状態における実験などによって、多大な恩恵が得られているのだが、それを抜きにしても、外から見ることの重要性ははかりしれないのではないか。
最近のつまらない悩みの一つは、テレビのサイズである。 UEFA EURO 2008 に備えて、多少なりともマシなテレビが欲しいと思っているのだが、 コンピュータとも共用させたいので、丁度いいサイズがいまいちわからない。 あんまり大きいと、距離が取れないコンピュータには辛い。 あんまり小さいと、テレビとしてつまんない。 26か32インチかなあと思っているのだが、一体どうしたものか。
そう言えば、昔宇宙開発が行われ始めた頃、一部の反対論者は「まだ地球に謎がたくさん残っているのに宇宙に行くのは無駄だ」と叫んでいた。 それに対し、推進論者が「宇宙に行くことで、地球を外から見ることができるので、地球のことをよりよく理解できるようになる」と反
製品のスペックを調べて、実際の寸法と同じサイズに紙を切って壁に貼ってみるとか、どうですかね?もしくは迷ったら大きいほうにしちゃうとか?
いっそ両方買って、気に入らなかった方をeBayで売ってしまうとか、過激な発想もなくはないんですが.. できれば実際に使っている人の使用感を知りたいんですけどねえ。
大抵は。 <br>開発企業が客を諌める立ち位置を見誤らなければうまくいくはずが、自社の利益や保身を勘定に入れ過ぎておかしくなってしまう。
共用ってのの意味が取り難いのですが、PCとTV両方で使うために、24インチワイドの液晶モニタとか買いました。 <br>MDT242WGというやつです。 <br>とりあえずHDレコード買って地デジとDVDを観てますが、フルHD表示可能なので快適です。 <br>PCはノートしか持っていなく購入検討中なので試せてはいませんが、1980x1200で表示可能なのでコード書いたりするのにはよさそうです。 <br>ただし置く場所は悩みそうです、PCとTVなどでは見る時の姿勢や距離が違うので。。。 <br> <br>32インチとか以上だとプレゼンの練習には使えますが、PCモニタとしては辛いと思います。テレビを買うと解像度が低いものが多いですし。 <br> <br>サイズもですが、外部入力(HDMIとか)の種類とかの検討もしておいたほうがいいですよ。