あいもかわらず、Yahoo! で管理させてるenbug.orgですが、 ドメイン登録の期限が迫ってきました。 で、よく見ると、連絡先が思いっきり日本のままだし、 メールアドレスが、もう/dev/null行きにしていて読んでない、 昔の研究室のものになってました。 このままではまずいので、それを変更しようとすると、 パスワードを覚えてなくて、どうしようもありません。 忘れたパスワードを送らせるには、登録されたメールアドレス でないと駄目で、そのメールは読めないんだから。
元々enbug.orgを登録したレジストラは ドメイン登録ドットコム だったのですが、見ての通り閉鎖状態で、 こんな状態がもう一年以上続いているんじゃないでしょうか。 そのため、最近では GKG（親会社？）が 業務を行なっていて、 これの対応がいまいちよろしくなくて、インターフェースも 使い難いのです。
メールアドレスがもう有効でない上に、パスワードも わかんない旨を知らせると、それは文面で書いてもらって、 FAXで送り、手間賃US$15が必要だと言われました。 それって、GKGなら二年分の管理費に相当するじゃん！
ふざんけんなよー、って思ったので、 もうdomain transferしちゃうことにしました。 これから先も何かある毎に手間賃を請求されたら、 見かけ上の値段とは比べものにならないぐらい お金がかかりますから。 GKGは何もなければ、かなり安い方ですけどね。
enbug.orgのDNSを以前管理してもらってた、 DynDNS.orgに移しました。 管理費はGKGの倍ぐらいしますが、 DynDNS.orgは前からCustomDNSを使っている関係で、 （全体を含めて考えると）料金がお得だし、 技術的に優れていると思います。 ドメイン管理のことを考えると、DynDNS.orgに潰れてもらっては 困るので、これぐらいの料金なら、ちょっとした寄付という 感覚ですね。