昨日の夜は久々に「Evil Dead」を観ました。 日本語訳だと「死霊のはらわた」ってやつですね。 どこにリンク張るべきか分からないので、 とりあえず 死霊のはらわた20周年アニバーサリー に。
アメリカで1982年、日本公開は1983年かなと思うんですが、 とにかくこれを最初に観たのはガキの頃だったので、 随分恐かったはずです。 今になってみると、カメラワークも映像表現も、 特別に面白いとは感じられないし、 別に恐くもないんですが、 テンポが良くて、なかなかいい映画です。 懐かしかったですね。
古い映画はこうして風化していくのだなと思う一方で、 傑作には生き続けるってとこもあるのだと感じました。
考え方として、面白いと思いますね。 特許法がすでに成立しており、 その特許法を廃止することが困難な中で、 どう折り合いを付けるかという視点で作られていると 考えてよいのでしょうか。
ただ、改良特許にしか影響を与えないのであれば、 同一ソフトウェアに含まれる、その他の特許に対して、 この方法では何もしない訳ですよね。 ソフトウェアには通常大なり小なり複数の特許に該当する 要素が含まれていると思います。 日本での事情はさっぱり知りませんが、 米国では信じ難く簡単に特許が取れてしまいますから、 全然抵触しないなんて不可能だと思います。 権利を強く主張していないから目立たないというだけで。
これだと、
すべてのバージョンの実施権レフトライセンスに基づくソフトウェアが自由であり続けることを保証したいのです。
という目的を達成するには少し弱いんじゃないでしょうか。 コピーレフトの場合と違い、 「何も見ずに自分で一から書けば大丈夫」とはいかないので、 厄介な問題だという気がします。
直接関係ないけど、 どうしてこの方はこんなにRMSを敵視する必要があるんでしょうかね。 わざわざ何度も無関係を主張して得する事でもあるんでしょうか。
余計なロマンティシズムを排除したい
というのもよく分かりません。 何が「余計」かは主観的問題でしょうし、 人間の行動には何らかの動機が付きまといますから、 ちっとも感情的なものがないとは言えんでしょう。 日本に典型的な「建前と本音の分離」をやりたいという表明?