昨日はフランス対クロアチア戦をTVで観ました。 結局2対2の引き分けでしたが、 しかし、何と言いますか、 フランスは本当に強いんですかねえ? 二点目なんて、どう見てもハンドしてるし。 クロアチアの得点は守備のミスが原因でしょ。
私にはひたすら運で勝ってるようにしか見えません。 ジダン、敵にパスし過ぎじゃよ。
これを見て真っ先に思ったのは、 「ふーん、聞いてないな」ってことでしたが、 別に断らなきゃいけないわけじゃないんだし、 それはそれでいいんですが。 ただまあ、労力の無駄使いと言いますか、 「ソースコードの屍」を増やさないためには、 ちょっとぐらい相談してくれりゃいいのに、とも感じるんですね。 何でこういうことを言うかというと、 現在のResumoの実装は私の観点からは「ボツ」だからなんですね。 やっつけで作っている感が否めません。
しかしResumoは以前からの、 boot once系パッチ と比べれば、一歩前進と言えます。 メーリングリストで散々言ってきたので、 今更ここで繰り返すのは避けますが、 boot onceはちっともGRUBっぽくないと感じてきました。 boot once専用の機能を特別に作るんじゃなくて、 もっと柔軟で汎用な機能の一部として、実装すべきではないかと。 そういう意味で、Resumoは私にとっていい刺激になりました。 ようやくGRUBがどうあるべきなのか、洞察できた気がします。 成果を公開してくださったことに感謝してます。
要するにですね、 新しいカーネルの実験や安定運用のために、 Resumoの発想は必要十分なものです。 問題はそれをどう実装するのか、なのです。 説明するより自分で実装する方が早そうなので、 今週末にでもやってしまおうと思ってます。 内部を分かっている人間なら、一日仕事でしょうから。