ポルトガル、またGKのRicardoで勝っちゃいましたねえ。 デジャブですな。 二年前とほぼ同じ展開だったし。
フランスは完全に作戦勝ちでしたな。 ブラジルの作戦負けとも言える。 今大会を通じて初めてZidaneをフリーにしてもらえた。 こんなZidaneを見るのは何年ぶりでしょう。 序盤の立上りはブラジルが今までと違う戦略に切替えてきたので、 意表を突かれてやばい感じでしたが、 中盤は完璧に封じ込めてしまいました。 乗ってきたフランスを小手先の技術だけでかわすのは無理な話で、 ブラジルは研究不足、逆にフランスは充分に研究をつんだ事が伺えました。
しかし私の予想は全く当たらないことが明らかとなったので、 もう行けるだけ行ってくれとしか言えませんね。 次はポルトガルとだから、個人的にはどっちが勝ってもいいんですが、 良き市民としては、フランスが勝つ方が嬉しい。 だから、次もフランスは勝てないだろうと予測しておきます。 Decoも出てこれるしね。
私はときどきすごい夢を見る。 すごいにもいろいろあるけれど、 普通覚醒している時には思い付かないようなことを思い付く、 という意味ですごいことがある。 しかもほどほど筋道立っていることが多くて、 夢とは思えん程である。
最近見た夢では、 私は日本のどっかの地下街みたいなところを歩いていた。 周りは飲み屋ばっかりで、 どうやら私はただそこを通り抜ける道として考えているらしい。 ところが突き当たりの戸を開けると、 そこも店である。 なぜか私はそのまま店の中を通り抜けていけると考えているのだが、 実際には通り抜けられない。 店は店である。
そこで私は居直って、 そのままそこで何か食べることにする。 日本に帰ってきて、一週間ちょっと経ったのに、 実家では食べたい魚を出してくれないと考えて (現実にはそういうことはないが、夢ではそういう設定になっている)、 とにかく魚が食べたくて仕方がない。 これは現実に最近よく感じていることなので、 脈絡はよく理解できる。
店の人が何か言って、 よく聞き取れないのだが、 多分飲物を適当に選んでくれたのだろうと考えて、 適当に返事する。 注文を取りにくるが、 その店には少々のネタを壁に張ってある程度で、 メニューがない。 その人に何があるか訊くと、 紙を三枚ばかり持ってきて、 それらにいろいろ書いてある。
最初の紙に、かますが書いてあって、悪くないなと思う。 かますはフランスにはいない。 ところがその次の紙を見ると、 見たこともない魚が書いてある。 「しみれ」という。 一体何なのだろう。 ご丁寧に説明まで書いてあって、 これはどこそこの湖に住む魚で、 こういう風に調理する云々と記述されておる。 しかしそんな魚は私の知る限り存在しない。 でも興味が湧いたので、それを頼んでみる。 あと、まぐろとさんまを頼んだ気がする。 結局かますは忘却の彼方に消え去った。
その後は店の中の、自分の席斜め後方のお座敷に友達がいることを発見して、 全く異なる話に展開していくのだが、 それは恥ずかしいので書かない。 おかげで「しみれ」なるものがどういう魚であるのかは分からず仕舞いであった。
ともかく、私はこの手のどっかドラマじみた、 それでいて変な発想の混じった夢を見ることがしばしばある。 昔学生の時分はバカみたいによく眠っていたので、 今より頻繁に珍妙な夢を見ていた。 ある本で、ある数学者は夢で見た思い付きを現実に生かすため、 枕元に紙と鉛筆を置いておき、忘れないうちに書き留めていた、 と書かれていた。 私も真似してみようかと思ったこともあったけれど、 私は元来不精な質であるし、 夢の内容を反芻して楽しむ程が面白いので、 結局そういうことはやらなかった。
昔部室で早朝までデバッグしていて、 結局分からなくて帰って寝て、 夢の中でも再び同じデバッグを続けていて、 夢の中で解決して、 実際にその解決が正しかった、 だから同じパッチをまた当てないといけなかった、 ということがあった。 あれはいくら解決しても悪夢だと思った。 夢ってのはちょっとぐらい現実とずれてくれないと気が休まらないものなのだろうか。